経営理念・社是

Management Philosophy

経営理念(創業の立志)

Mission

額に汗して、
よりよい商品を製造し、

より多くの人々に
喜んでいただく

「額に汗して、よりよい商品を製造し、より多くの⼈々に喜んでいただく」

弊社は大正9年、故田中茂木により創立されました。創業時を回顧して、彼は後年次の如く語っております。
「額に汗して働くということで製造業を、製造した商品がより多くの人々から喜んでいただけるということで、第一次世界大戦のためヨーロッパよりの輸入が途絶えがちだった染料の国産化を決意したのであります。

しかし、日本全体の化学技術が未熟だった大正中期に先進ヨーロッパに対抗し得る商品を創ることは夢に近く、創業前後の数年間は筆舌に尽せぬ苦難の連続であった」と。

以来100余年、世は移り人も又変わりましたが「額に汗して、よりよい商品を製造し、より多くの人々に喜んでいただく」という明治人らしい素朴な創業の立志が、星霜に耐え経営の理念として今なお、誇りを込めて受継がれています。

社是

「健康・和・衆智 そして親孝行」

弊社は、創業の立志(経営理念)のもと、社是として健康・和・衆智と共に、親孝行を大切にしております。
つまり、全社員が、心身ともに健全<健康>で活力にあふれ、「会社と社員一人ひとりの繁栄・幸せ」の実現に向かって方向をそろえ<和>、 知恵を出し合い協力し<衆智>、“社会から必要とされ、世の中の人々のお役に立ち喜ばれる、 よりよい製品の開発・製造・販売及びサービスの提供を行っていく”ということを全社員の行動指針としています。
そして親孝行は、社員一人ひとりの健全性の象徴です。親への感謝の念を常に持ち、それに報いようとする気持ちがあれば、 人や物そして自然に対する感謝を忘れず、世の中の人々に喜んでいただける、よりよいモノづくりができると考えております。